主人公・たまひの声は内田真礼に決定! 主人公・たまひの声は内田真礼に決定しました。最近では『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』カタリナ・クラエス役、『金装のヴェルメイユ〜崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む〜』ヴェルメイ役、『うる星やつら』三宅しのぶ役、ハリウッド映画の吹替でも『トップガン マーヴェリック』フェニックス役、ホラー映画『スクリーム(2022年版)』のサム・カーペンター役など、多彩な役柄で活躍しています。
共演者に能登麻美子、オーデション選出のMoeMi!
たまひの親友・陽(あき)役には、「地獄少女」の閻魔あい役や「君に届け」の主人公・黒沼爽子役で知られる能登麻美子、クラスメイト・由宇(ゆう)役にオーディションで選ばれたMoeMi(旧名・尾高もえみ)が共演します。
世界が注目!個人制作アニメの概念を変える、衝撃のホラー・エンタテインメント・ムービーが誕生!
『アムリタの饗宴』は、ドラマ「MOZU」のイラスト・アニメーションなどを手掛けたアニメーション作家、坂本サクが監督・アニメーション・原作・脚本・音楽をこなし、一人で制作した長編アニメ映画デビュー作『アラーニェの虫籠』(花澤香菜C.V.)の前日譚を描く新作アニメーション映画です。新たな主人公、女子高生の「たまひ」が様々な怪異や未知の恐怖に襲われます。前作を見ていても、見ていなくても楽しめる内容で、衝撃的なホラー・エンタテインメント・ムービーとなっています。前作『アラーニェの虫籠』では、その卓越した技術で世界を驚かせた坂本サクが今回も、監督・アニメーション・原作・脚本・音楽を手掛け、再びたった一人でのアニメーション映画制作に挑戦(声優のアフレコと音響効果以外の、作品のすべてを一人で制作しています)。
≪坂本サク監督のコメント≫
4年前、「アラーニェの虫籠」を制作しました。当時は、こんなチャンスをもらえるのは一生に一度くらいだろうと思っていたので、これまでの映像制作の経験で培ったアイデアや技術を、すべてこの作品に置いてくるつもりで作っていました。次回作や今後のために何かを温存するような余裕は自分にはないという覚悟でした。ところが時間が経つと新しい発想が次々と湧いてきました。人間の想像力には限りがないようです。今作では登場人物の三人の女子高生を、魅力的な声優陣が命を吹き込みドラマを盛り上げます。「アラーニェの虫籠」のスピンオフ作品であると同時に、前作を越える表現、新しい挑戦である「アムリタの饗宴」、ぜひご期待ください。
公開日が2023年5月26日(金)に決定!謎に包まれた、不気味な新規場面写真8点も解禁!
2023年5月26日(金)に公開日が決定!シネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほかにて全国順次ロードショーされます。
また新規場面写真として、主人公たまひが何か異様なものを見つめて圧倒されるカットや、血飛沫を浴びる親友の陽(あき)、異変に見舞われたクラスメイトの由宇(ゆう)、前作の舞台にも似ているが、どこか雰囲気が異なる巨大集合住宅など、8点が解禁されました。
≪坂本サク(監督・アニメーション・原作・脚本・音楽)プロフィール≫
1976年東京都生まれ。2000年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。 短編アニメ『摩訶不思議』(00)、『フィッシャーマン 』(02)が「広島国際アニメーションフェスティバル」に入選、「キリンアートアワード」優秀賞を受賞したのを始め、内外のコンテスト、 映画祭で多数受賞。ロッテルダム国際映画祭など海外の十以上の国際映画祭、フェスティバルで上映される。
2002年よりフリーランスのアニメーション作家として、ショートムービー、TVのタイトル映像や、CM、 PV、映画のVFXの制作、アートディレクション、演出の仕事に携わる。近年は、押井守監督作『イノセンス』のデジタルエフェクト、ドラマ「MOZU」のイラスト&アニメーショ ン、NHK「みんなのうた」の監督、愛媛県松山市PRオリジナルアニメ『マッツとヤンマとモブリさん~七つ の秘宝と空飛ぶお城』『マッツとヤンマとモブリさん2~水軍お宝と謎解きの島々』(ROBOT)などの監督を手がけている。他に、参加作品として、『呪怨』の清水崇監督の監修、『リアル鬼ごっこ』『がっこうぐらし!』の柴田一成監督によるホラー映画『もうひとりいる』のVFX、音楽、 PlayStation3用の人気ソフト『鉄拳タッグトーナメント2』のエンディングムービー制作などがある。
前作『アラーニェの虫籠』で長編映画監督デビュー。アニメ界の世界最高峰アヌシー国際アニメーション映画祭(カンヌ映画祭のアニメ部門が独立)ミッドナイトスペシャル部門・正式上映をはじめ、世界四大アニメ映画祭の一つ、ザグレブ国際アニメーション映画祭では日本映画で唯一、グランドコンペティション長編部門にノミネートされ、さらにジャンル映画祭の殿堂といわれるファンタジア国際映画祭でアニメ最高賞の今敏賞にノミネートされるなど、著名映画祭で続々上映され、大反響を呼んだ『アラーニェの虫籠』(2018年、花澤香菜CV)。「60分以上のハイクオリティ・アニメを一人で制作する」試みは世界的にもほとんど例がなく(しかも一年半という制作期間は前例がない)、アニメーション作家、坂本サクは世界的な注目を集めた。現在、尚美学園大学芸術情報学部専任講師。
【作品情報】
■キャスト 内田真礼 能登麻美子 MoeMi
■スタッフ
監督・アニメーション・原作・脚本・音楽:坂本サク
製作・監修・プロデュース:福谷修
製作・配給・著作:合同会社ゼリコ・フィルム
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
提供:WEB映画マガジン「cowai」(https://cowai.jp/)
© SakuSakamoto/zelicofilm,LLC
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